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運動嫌いなお子さんを見て、私に似て「運動神経」が良くないから仕方ないなぁ・・・と思われている方も多いかと思います。

一般的に「運動神経」と言われているものは「運動能力」のことを指しています。

そもそも運動能力は、生まれつきではなく幼少期の運動体験の頻度や内容によって、後天的に伸ばすことが出来る能力なのです。

つまり、運動音痴と言われていたり、運動に苦手意識を持っているのは、身体を上手く動かせていない訳ではなく、運動体験が少ない為、指令を出すためのベースとなる情報が少なく、脳から全身に最適な指令が上手く出せないことが原因なのです。

脳からの最適な指令が出せないと、スムーズに身体を動かすことが出来ず、ぎこちない動きになってしまったり、上手く身体を動かせないということに繋がります。

身体を動かす習慣がないと、運動に対して「慣れ」がなく、上手に身体を動かすことが難しいのです。

また、人間の身体というのは脳からの指令で動きます。慣れている動きや動作に関しては、スムーズに指令を出せますが、初めての動きや不慣れな動作に関しては上手く指令が出せません。

幼少期の運動経験が少ないからこそ、身体を動かすことに慣れていない為、この指令がスムーズに出せないのです。

要するに、運動経験が少ないために、運動に慣れていなかったり、身体の動かし方がよく分からないという子どもが「運動音痴」「運動が苦手」と思い込んでしまうのです。結果、自信をなくしてしまうお子さんも少なくありません。

運動の苦手意識を持たせないようにするには、幼少期から遊びの中に運動を取り入れ、身体を動かす経験を沢山させてあげることが大切です。

幼少期に様々な動きを体験することで、全身に神経を張り巡らすことができ、それが将来の運動パフォーマンスにも大きく影響します。

脳の発達にも運動は欠かせません。

Awesome!キッズ体操教室 那覇校では、100種類を超えるエクササイズゲームがあり、様々な運動を楽しく行うことで子どもの運動能力はもちろん、お子さんの自己肯定感を養います。

興味のある方、ぜひ一度体験にお越しください！