運動神経は遺伝しない！運動神経を良くする方法とは？

皆さんの中には、運動神経は生まれつきのものと思われている方も多いのではないでしょうか？

実際、子供の頃に両親が運動神経がいいから、運動ができるなんてことを言われた経験があるからかと思います。

しかし、最近の研究では、運動神経は遺伝ではない、後天的に伸ばすことができると言われています。

 

では、運動神経のいい子と悪い子の違いとは――？

じつは「遺伝」や「才能」が原因ではありません。

そもそも運動神経とはどんな神経なのでしょう？　

運動神経は「運動の指令が脳から筋肉まで送られるときの “情報の通り道” 」と呼ばれています。また、脳から命令が出て運動につながるまでの神経システムは「神経系」と呼ばれていて、この神経系の伝達スピードにも差はありません。

 

あるのは「運動環境の違い」だけです。

「運動神経のいい子」と「運動神経の悪い子」の違いについて、スポーツや運動に必要な “動きのパターン” を経験しているかどうか、その動きの「神経回路をたくさんつくったかどうか」の違いなのです。

 

「運動神経のいい子」は、さまざまな動きのパターンを経験し、運動の基礎となる脳の神経回路を育んでいます。逆に「運動神経の悪い子」は運動自体の経験も少なく、神経回路が作られていないのです。

子どもの運動神経をよくしたいのであれば、動きのパターンをたくさん獲得できるような環境が必要です。

 

しかし、最近は外遊びにも制限がある中で、コロナ禍の為、活動量自体が大幅に減っているお子さんがたくさんいます。

 

このままでは、運動神経どころか、基礎体力なども例年に比べ低下している状態で、将来に大きな影響が出てきます。

 

Aewesome!キッズ体操教室では、通常の体操教室とは異なり、さまざまな運動を行うことでお子さんの基礎体力・基礎運動、コーディネーション能力を高めます。

また、考えながらカラダを動かすことで、非認知能力を育みます。

 

興味のある方はぜひ一度体験にお越しください！